第52回 マツタケ人工栽培究極の会 令和5年9月16日の記録

今日も快晴。ただ気温は35度を超える猛暑日となりました。
7月は猛暑でスキップしたため、久々の集まりです。
※第51回6月3日の報告書もスキップ

参加者は、植野先生、大島先生、金子(キム)さん、小松さん、関谷先生、高瀬先生、野村さん、濵﨑さん、藤田利幸さん、藤田博美さん、吉原さん、田中の12名です。

関谷先生と一緒にChatGPTでマツタケ人工栽培のやり方を聞くと、簡潔に要約された内容が出てきました。もちろん新しいことはないですが、きれいにまとめて文章を生成してくれるところはすごいです。

さて、今日は、マツタケ発生環境整備ですが、大島先生の案で赤松以外の根にマツタケ菌を接種することを実施しました。

培養されたニセマツタケ菌です。

接種するために根を掘り起こし、少し傷つけて接種します。

接種したところにティッシュを巻いて出来上がり。きれいな山の地土をかけて埋めます。

2~3年後、期待したいところです。

 

今日は本当に暑くて私もフラフラ、立ってられなくなり、一休み。
大先輩方は、元気満々でマツタケ発生環境整備を着々と進められていました。
さすが、強いです。

 

集合場所に戻ってお昼をいただいてから、

岩倉山のマツタケ山復活させ隊の瀧本さんが来ていただいて、マツタケについての質問や議論をして、本日は終了となりました。

皆様、お疲れ様でした。山の整備はとてもいい運動です。来月は28日、よろしくお願いします。

第52回 マツタケ人工栽培究極の会 令和5年9月16日の記録」への1件のフィードバック

  1. 9月16日の例会時、
    高瀬先生が、僕を「野村さん野村さん」と手招きする。
    「この虫は?」と訊かれたので「8本足だからダニtickですね」
    と返答したのだけど、
    あれこそが、噛まれたら命に関わるマダニです。
    藤田博美さんがある時「マダニに注意」と注意喚起されていましたが、近辺に遍在して居るのですね。
    ✖️偏在(かたよって居る)⭕️遍在(どこにでも居る)
    あの辺りの路肩を、ミミズを求めてイノシシが鼻面で掘り起こした痕跡がありました。
    シカの糞も沢山見ます。
    マダニはイノシシやシカに付いているのです。
    リケッチア等の恐ろしい病原菌の宿主です。
    https://www.timesofmizoram.com/2018/01/scrub-typhus-cases-reported-in-mizoram.html
    昆虫食なんて、食うもんじゃありませんぜ、皆様
    靴下も袖も長いのを着用しましょう。

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