第63回 マツタケ人工栽培究極の会 令和6年10月26日の記録

大分涼しくなってきました。
本日の参加者は、大島先生、川本さん(大島先生の教え子)、高瀬先生、野村さん、濵崎さん、藤田利幸さん、藤田博美さん、吉原さん、田中の9名です。

本日の作業は、11月のキノコの菌床作成のためのドラム缶搬入、マツタケ菌の散布と今年のマツタケ成果を調査します。(去年はゼロ)

松枯れが進んできています。

利幸さんの話では、今年は13本ほど現時点で見つかっているとのこと。
午後から調査ですが、松枯れが進んでいる試験地ではどのような結果か、楽しみです。

まずは1号地の松にマツタケ菌散布します。

 

 

ちょうどいい気温で、汗もかかない程度で作業しやすいです。

お昼時間です。

ざっくばらんに近況などお話しました。

さて、本日のメインイベントへ午後から行きました。

結果です。

↑クロカワ(牛額/クロカワの時期・見分け方・食べ方・レシピ – 山菜図鑑)

残念ながらマツタケはありませんでした。菌類自体の生息も少ない感じで、整備されている試験地の土は乾燥気味の感じでした。

試験地で見つけたキノコをみんなで採取して、きのこ博士の博美さんに説明してもらいました。

今年の夏も暑くて雨が少なかったですが、少ないながら見つかっているので
マツタケ菌界を守りながら広げていく作業を今後も進めていきます。

皆さん、本日はお疲れさまでした。

ありがとうございます。

 

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