第63回 マツタケ人工栽培究極の会 令和6年11月16日の記録
集合写真
降水確率40%の京都北山
本日の参加者は、
Dr.大島、近藤さん、Dr.高瀬、田中さん、野村、濱崎さん、藤田利幸さん、藤田博美さん、吉原さん でした。
舞茸の栽培に挑戦です。
ドラム缶に、
広葉樹(栗/楢)のホダ木を20cmに切り揃えて、4段に並べます。
ホダ木の断面に、マイタケを植菌する穴をほいで(開けて)穴の面を下にします。
これを、釜茹でにして
68%エチルアルコールで消毒します。
植菌は次回12月21日(土)です。
閏年の前年は、6月22日が夏至で12月22日が冬至ですが、
翌年が閏年でない場合には、
6月21日が夏至で12月21日が冬至です。
つまり、令和6年の12月21日は冬至です。
北半球では、針葉樹の伐採に最良の日が、
冬至です。
さて、こんな事を知っている人は1人/100人中(1%)もいないと思いますが、
人生で役に立つ事はありません。(キッパリ)
曇天乍ら、14:00過ぎに下山する迄
降らずに例会を終えました。
吉原さんが材料を調達して呉れました。
ありがとうございます。
次回は、いよいよ釜茹でと植菌です。
来年9月に収穫の運びです。
舞茸は、タンパク質分解酵素が豊富で、味が良いので
肉のタレと舞茸と肉を袋に入れて、揉んで、
それから肉を焼くと、大変柔らかくなります。