第46回 マツタケ人工栽培究極の会 令和4年11月26日の記録

令和4年11月26日マツタケ人工栽培究極の会の記録

今回は、植野、金子、小松、杉本(関西大学1年生)、関谷、高瀬、

田中、野村、藤岡、藤田利、藤田博、吉原の12名参加でした。

 

6名/12名中は、京都市内からの参加ですが、

神戸市須磨区から小松さん、三重県津市から植野教授、高槻市から初参加の紅一点 杉本さん!

奈良県から、田中さん/高瀬教授/藤岡さんが参加されました。

 

林野庁補助金にて、チェーンソーを購入しました。

これは当研究会が、森林整備事業として認められた事により、

補助金が3年間に亘って、林野庁から出捐されたもので

当然乍ら、税金を原資とする補助金の使途については、

指定のformatに準拠した報告書が求められます。

マツタケの人工栽培研究というVISIONと、現地でのWORK(施業)に加えて、

公的資金消化というPaperwork(事務処理)能力が必要だと思います。

とはいうものの、当然に、アマチュアのヴォランティア団体という面もあり、

どのような形で参加するのも自由です。

雑木林で、松の下草を刈り払いしたり、地搔きをして汗をかくのも

野外で、弁当を広げて食べるのも、世間話に終始するのも、歩き回るのも

レクリエーションとして参加するのも自由です。

団体の傷害補償保険に加入しました。

一番手前の去年からの試験地(モニタリング調査地)区画の確認をしました。

 

その後、2019年から整備している試験地3へ移動

結構急な斜面を越えていきます。

 

試験地3はきれいに整備されていてますが、だんだん常緑樹が伸びてきているので整備します。

今日も気持ちの良い汗を皆さんと流すことが出来ました。

マツタケ菌が元気いっぱいに広がっていくことを願います。

お疲れさまでした。

 

さて、11月26日は、将棋竜王戦 第五局の2日め(決着日)でした。

前回10月22日は奇しくも、

右京区仁和寺で行われた竜王戦  第二局の決着日でした。

緒戦こそ、広瀬が先勝したものの、1ケ月の間に、

第二局から第四局迄は、ディフェンディングチャンピオンの

藤井聡太竜王が、3連勝して、シリーズの対戦成績を3勝1敗とし、

七番勝負では 防衛に王手をかけています。

11月23日の深夜は、サッカー⚽️ワールドカップで、

日本が格上のドイツを相手に2-1で、劇的な逆転勝利を挙げました。

藤井竜王はこの、  とても勝てそうにないと思われた日独戦⚽️中継を、

前半0-1でビハインドの時点(23:00ごろ)まで観て、寝てしまったそうですが、

竜王戦挑戦者の広瀬章人は、最後(明けて0:30ごろ)まで観て、

逆転勝ちを見届けたので、

難敵に打ち克つことにつき、大いに刺激を貰ったそうです。

再度確認しますが、この11月23日時点で、第35回竜王戦七番勝負の成績は、

広瀬八段から見て、○●●●と、藤井竜王五冠が、防衛に王手をかけています。

 

 

僕は、いわゆる観る将(指さない将棋FAN)なので、

サッカーも将棋も最近では競馬(賭けない競馬FANとして)も、

いずれも、スポーツとして大いに楽しむことができます。

将棋中継も、近年はリアルタイムで観戦する機会が増えて、

それを、ハイスペックのPCで、互角から/有利/優勢/勝勢/詰み(〇〇手)と、

評価値放送をしてくれたり、手番の棋士にとっての候補手を、

最善手から第3候補ぐらいまで、示してくれます。

高性能のAIが、とても人間では思いつかないような手を示唆したり、

最善手が1つしかなくて、第二候補手以下では逆転という手順が示されたり、

観る将でも、ライブ中継を充分楽しむことができるようになってきました。

藤井聡太(現在20才)が、史上最年少の14才2ケ月で棋士になったころから、

いきなりデビュー29連勝という棋界の新記録をうち樹て、

更に、現在のタイトル五冠となる間に、丁度時期を合わせて、

youtube評価値放送liveや AbemaTV将棋Ch. などの中継も増え、

藤井聡太というスーパースター登壇と相俟って、

将棋界が盛り上がっています。

気になる第35期竜王戦第5局の結果は、

26日午後6時34分 広瀬八段の指した133手めを見て、藤井投了

広瀬挑戦者は、シリーズの対戦成績を2勝3敗(通算では、3-9)として、

ついに第六局の会場:鹿児島県指宿行きの切符をgetしました。

広瀬八段の、サッカー⚽️ワールドカップ日独戦観戦の

伏線を回収する見事な勝利です。

広瀬八段が5年前に、竜王を奪取した際には、

2勝3敗からの連勝で初戴冠をしましたが、

その時の再現が成るのかどうか?

藤井聡太が、七番勝負(四番先取でタイトルget)で二敗するのは、初めてのことです。

 

第46回 マツタケ人工栽培究極の会 令和4年11月26日の記録」への1件のフィードバック

  1.  先日は参加者の皆様、お疲れさまでした。
    備品にチェーンソーが購入され、その活躍が期待されます。
     当日、大島さんのプラスティック製の熊手を使わせて頂きました。その作業性能は、手描きよりも楽で、数倍はあると思いました。熊手も備品として購入をお願いしたいと思います。小松陽三

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